LinuxでのSubversionこと初め

 色々プログラムを作ったりするようになってきたので、ソースの保守のためにバージョン管理システムのSubversioを導入してみた。

 ちなみに環境は、debian/GNU Linux Etchです。

インストール自体は


apt-get install subversion
ですんなり入った。

 全体の流れは、詳しく解説してくれているサイトがたくさんあるので探してみてほしい。ここでは、つっかかった所を書いていきたい。

 まずチュートリアル的に一通り操作してみようと試みた(今日はチェックアウトまでしかできなかったが…)。

 初めに、リポジトリを作成した。次にリポジトリにファイルやディレクトリをインポートする時にある参考サイトのように


svn import PATH -m "comment"
と入力すると、

svn: URL に対し ra_local セッションを開始できません
svn: リポジトリ 'file:///home/dorayakitaro/repos/test' を開けませんでした
のようなエラーが出てくる。次に、このサイト

svn import PATH URL -m "comment"
と入力したら、うまくリポジトリにコピーできた。
 このオプションの差は、WindowsLinuxSubversionの違いなのかもしれない(よく分からないが)。

 どちらにせよ、LinuxなどのUnix関連の環境でSubversionを利用するなら、一度は公式ドキュメントを翻訳したと思われるここに目を通しておいた方が良いと思う。ここに目を通しておけば、色々なサイトを参考にして操作した時にエラーがでた場合、ここを見て再度実行してみればうまく行く確率が上がると思う。

参考サイト

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)